さてとのブログ

指差し確認しながら毎日を過ごすアラフォー。2年半の無職を経て、未経験業種に再就職を果たす。ほかほかの新入社員。

【やりたいことを】あずきを煮てみた!【やってみる】

あんこは好きだが、いつも缶詰めかパウチを買って食べていた。

「いつかあずきを煮てみたい」と思いつつも、「どうやって消費すんの?」という疑問に対して回答できなかったので、保留のままであった。

今回はもう、その問いに答えないまま、あずきを煮てみることにした。

やってみて、後から答えがついてくることもあるのかもしれない。

 

まず、あずきをざるに上げて水で洗うのだがこれが一番感動したかもしれない。

めちゃくちゃいい音なのだ。しゃりしゃりしゃり…なのかざっざっざっ…なのかわからないが、すごく癒される音だ。小豆を研ぎまくり、堪能する。

本当にいい音。すばらしい楽器。

小学生の頃。水木しげるの『妖怪大百科』みたいな本を読みこんでいたのだが、まさかあずき洗いは癒しの妖怪だったのか…?という疑問を数十年後に抱くことになるとは思わなかった。

 

水に漬ける工程の後茹でたのだけど、差し水・砂糖を入れるタイミングとかよくわからなかった。砂糖を入れた後、煮詰まってくるとかなり周囲に飛び散って火傷する可能性があることだけはわかった。ガス台あんこまみれ。次回気を付ける。

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もう少し水分が減ると、鍋から汁がすごく飛ぶ。

まぁとりあえずできた。ちゃんとあんこの味する。好みの甘すぎない味に仕上がり満足。

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あんこになれたあずきたち

 

…で、この量どうすんの?(家で一番大きい1.6リットルの容器にパンパン。)

 

あずきバーにします!!」

 

冷めたあんこに甘酒と低脂肪乳を適当に足して作ってみた。

製氷皿にうまく流し込めず、お目汚し失礼いたします。

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あずきバーになったあんこたち

 

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3時のおやつにいただきました。

おいしゅうございました。

あずきバーは毎日せっせと作って食べているけど、やっぱりあんこがへらないので、小分けにして冷凍した。

 

~Fin~