【やりたいことを】お店の人に感謝を伝えてみよう!【やってみる!】
ここ2~3年、「知らない人」を極度に恐れることが減ってきた。
だから、そろそろいけると思う。
…そう、お店の人に「美味しかったです!」と感謝をお伝えするのだ!
毎月通う美容院の行きか帰りに寄るパン屋さん。
前回、おすすめのパンを聞いたらレーズン入りのパンだと言われた。
「レーズン嫌い…どうしよう?」
普段の私ならおすすめ聞いたとしても嫌いなものなら買わないということがほとんどだが、その時は「レーズン…なんだかいけそうな気がする~!」という気がして買ってみた。
そしたら、超~~~~おいしかった~~~!!
パンも美味しいし、レーズンも美味しい、2つのハーモニーも最高!!
レーズン嫌いだと思ってたのに…おいしいやん。
六花亭のやつも食べれるようになってるかもしれん…という自分の新たな扉を開いてしまった!!
自分の可能性を教えてくれたこのパン、このパンを作ってくれたあの人に感謝を伝えなくてはいけない!いや、伝えたいんだ!!
「このパンを作ってくれてありがとう!」
よし、伝えるぞ。簡潔にシンプルに。
1組がお店に入るのがやっとの小さなパン屋さん。入店。このご時世だ。スムーズに事を済ませる必要がある。緊張する。この緊張は伝わるなよ、と思う。
前回購入して美味しかった食パンを1つと、レーズンのパンを1つ注文、「あともう1つ、おススメを買いたいのですが?」と聞くと、冬季限定の2つのパンを紹介してくださり、ビーフシチューのパンを1つ買う。これも普段の自分なら目に入ってこないパンだ。
店員さんが袋に詰めてくださり、お会計をしてもらっている時に、
「今だ!」と脳から指令が来た。
「前回レーズンのパンをおすすめしてもらって食べたら、すっごい美味しくて、これまでレーズン苦手だと思って食べてこなかったんですけど、すごいすごい美味しかったです~!」と伝えた。
語彙力はないが感謝だけは伝わったかな?と店員さんを見ると、店員さんの顔がぱぁぁあっと明るくなって「そうなんですか!良かったです!またお願いします!」と返していただけた。
「こちらこそ!また来ます!ありがとうございます!!」とにっこにこでお店を出た。
ふぅ、ミッションクリア!
ご褒美はおいしいパンです!
ちなみにビーフシチューのパン、赤ワインでしっかり煮込んだ牛肉のうまみが…うますぎた~~!!^^
また来月楽しみだなぁ。