さてとのブログ

指差し確認しながら毎日を過ごすアラフォー。2年半の無職を経て、未経験業種に再就職を果たす。ほかほかの新入社員。

いろんな接客を受けた日

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ある日の昼食:アボカドとマグロの漬け丼(家で採れたシソ活用)・つるむらさき入り玉ねぎスープ・もやしと人参とわかめのナムル

ワクチン接種後、その足で市役所に行って国保返却手続きをした。

 

これもあの受付の方が「市役所に返却してください。わかりますか?」と大きな声で教えてくれたからだ。イラッとしてしまったのでよく覚えている。

 

返却の窓口は男性で、こちらの理解と同じスピードで紙面をペンで示しながら読み上げ説明してくださり、またみんなが質問したり間違えたりしやすそうなところはペンで丸をして示してくれ、「なるほど、ここは要注意ポイントなんだな!」と理解しやすかった。こっちが理解しているかを確認しながら進めてくれているのがわかる。スムーズに手続きが完了し、「多かったら返すから10月分までちゃんと払ってねってことですよね?」と一番重要なところを確認して、「そうです」と返事をもらい終了。

プロだなと思った。アプデにアプデを重ねられた窓口応対だと思った。

 

その後、前から気になっていたアジア雑貨のお店に行った。

店員さんは陽気な外国の方。

入店からそばに寄ってきて私が見ている商品の説明をしてくれる。それはいいのだが、今見ていないところの商品まで説明し始めるから自分のペースで見れない。「まぁ、そんな日もあるか」と勧められたコーナーを見たりもしながら広い店内を歩いていた。

が、本当にいちいち自分の売りたいものなのかしらないが説明してきて、「いや、聞いてないから。自分のペースでみさせてくれ~~!」と段々強く思うようになってきて、少しずつイライラしてくる。ドバイやクウェートの人達が金持ちの理由とか「(自分と)同じ宗教なのに、あいつらあんなに金持ってて…」とか聞いてもいないことをペラペラ話だして、もう完全に顔ひきつってたと思う。日本人と外国人の接客の違いなのかもしれないけど、初めて会った客に「お金」の話とかするんだね…私には不快だった。

 

まだお店の商品を見たい欲があったので、素敵な柄の絨毯を見ていたらペルシア絨毯となんかどっかの絨毯の厚みの違いを説明し始めて、「これも十分分厚いですけど、もっと分厚いんですねぇ~」と一応話の内容に合わせてきちんと答えられたと思ったら「はぁっ?私は今この絨毯のことをいってるんじゃありませんよ!」と謎に憤り、語気を荒げ始めたので「付き合ってらんねぇぜ!」と思い、頭にもきたので、「もういいです!ごめんなさ~い!!」と脱兎のごとく店を出た。

テナントで入っている店だったのでモールにクレーム入れたほうが良いかとも考えたけど、私がああいう接客が苦手だっただけで、好きな方もいるだろうから一旦やめておいた。

とりあえず私は2度と行くつもりはないし、周囲の人たちに注意喚起だけはしておこうと思う。

 

この日は朝からいろいろありすぎて感情がとても忙しかったのと13000歩も歩いたので、お昼過ぎに家に帰り、昼食を済ませた後ばたんと寝てしまった(それでも1時間ほどではあるが)。

 

やはり、街に出ると楽しいことも多いけれど、疲れることも多い(自分がいちいち気にしすぎなんだということはわかっている)。

 

私の場合、ビール1杯飲んだ状態がいろんなことを気にしなくなって、朗らかになれて丁度良いのだが、そんな薬ないのかな?副作用も依存性もないやつで。

 

もっと気楽に生きたい。