さてとのブログ

指差し確認しながら毎日を過ごすアラフォー。2年半の無職を経て、未経験業種に再就職を果たす。ほかほかの新入社員。

働いている。みんなと同じように働けている。私すごい。

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朝からめっちゃ食べた日:ごはん(白米+玄米+十五穀米)、まいたけ・えのき・小松菜・卵白のみそ汁、納豆をドレッシングにした野菜たち、大豆ミートの麻婆茄子、かぼちゃ、極太きんぴらごぼう、キャベツのぬか漬け、水

働き始めた。

とりあえず無事に出勤できている。

体力が持つかどうか心配だったが、春からの筋トレの成果なのか今のところ大丈夫だ。

 

そして憧れてやまなかった早起きの生活が始まった。

5時~6時の間に起きる。

寝る時間も早い。疲れていたら20時には布団に入る。小学生かな?

さすがに20時に布団に入ると4時前とかに目覚めちゃう。老人かな?

8時間くらい平気で眠れると思っていたけど、長くても7時間くらいしか眠れない。

「遅刻したくない!」という強い気持ちがそうさせるのか、アラームの前に起きることも多い。

 

家を出るまで2時間くらいとっている。配分は以下。

1.お弁当作り・夕飯づくり・朝食づくり・キッチン片付け 1時間

2.朝食 15分

3.化粧・着替え・トイレ等 30分

(これで数日やっているのだが、早起きは本当に気持ちが良い。ウォーキングとか筋トレの時間が取れるともっと良いなぁ。)

 

キッチンに立って夕飯の仕込みしたり、お弁当用の簡単なおかず作って詰めたりしていると、朝日が昇ってくる。どの部屋よりもキッチンが一番明るい、いうなれば主役の時間だ。朝日を浴びながら動いていると力が湧いてくる。

 

仕事のうまくいかなさを思い出しても「最初からうまくいくわけないとは思ってたけどその通りでワロタ」ぐらいに思えたりするし、『生活(衣・食・住を大切にするルール)』を守るために働くのであって、『生活』が疎かになるような働き方をしないようにしようと改めて思える。自分が潰れてしまうような働き方はしない!

 

キッチンに立って何かしらをすることで自分の精神面が保たれるようになるとは予想していなかった。守りたい、この暮らし。

 

仕事をはじめて1つ困ったのが、ぬか床をかき混ぜるタイミングを朝→夜にしたために忘れがちということ。さすがに朝混ぜると手に匂いが残っちゃうかな?と気を使っている。まぁこれは慣れか。

 

あとは、緊張によるストレスなのか、お菓子をやたら欲しがってしまう。

かっぱえびせん、スーパービッグチョコ、ガーナアイス、山崎のデニッシュ食パン(1枚400キロカロリー!)…等々。久しぶりに食べるジャンクたち…うまいんだ~。

今までのストイックな暮らしはどこにいってしまったんだ!?と思いつつも、飴もあげないとな、と思って目を瞑っている。

 

今までは夕飯を夕方5時とかに済ませて翌日の9時頃に朝食を食べていた(流行りの16時間断食)が、18時までの勤務なので急いで帰っても19時…。そこから食べ始めたら胃を十分に休ませてあげることができない…。まぁ仕方ないか。

 

「もう前(無職)の自分には戻れないのか…」と思って寂しくなったけど、

「ちがう!1日のうち8時間働いているだけ、暇だから!」と考えを改めた。

(たしかに無職の時は暇だったからなー。生活にメリハリがなかった。何にしても「今日やんなくても明日やればいいや~!」って。)

 

今は「新しい場所に行けて、新しい人に会えて、新しいことを教えてもらって、学んで成長できて、よく動くから体力もつくし健康にも良い。その上1カ月後にお金まで貰えるだと!?ラッキーじゃん!」と思うようにしている。

 

みなさんも、この考え方、よろしければどうぞお使いください。