いつものことだが、男性の気持ちがわからない。
最近、以前の職場の男性といい感じのラインのやり取りをしていた。
…気がしていたのだが、たぶん違った。…はは!
「もし、一緒に暮らしたりしたら、今までみたいに何日も同じもの食べたりできへんなぁ…はぁ…」ぐらいまでの妄想はしていた。
料理は嫌いではないが、「誰かの期待に応えなきゃいけない」と考えてしまい、負担に感じる。仕事でもそうだった。
期待されればされるほど息苦しくなって、給料もどんどん上がっちゃって、自分では「そんなに貰えるほどの仕事してないのに…」ってダメになっていった。そして現在無職。誰からも期待されることがなくなって、誰かから連絡が来ることもほとんどなくて、すごく楽になった反面、すごく寂しさも感じる。
社会からひとり”ぽーん”と放り出されたからこそ、「人とのつながり」を心から欲するようになったし、それに対して自分からアクションを起こせるようになってきた。仕事をしたいという欲も出てきたし、自分がどう働きたいのかについても考えた。
無職になって、お金はほとんどなくなってしまったが、不思議と不安はなくて(もしかしたらどこかがぶっ壊れてしまっているのかもしれないけれど)、それは、「自分は最低いくらあれば幸せに暮らすことができる」のかを知れたからだろう。賢明な人は無職にならずとも当然わかっている話だろうけど。失ってはじめて気づくタイプのやつ。
そもそも、いい感じになっているかもしれない男性に、(彼がさほど興味のない)健康と筋トレとゲームのことを話している時点でオワタでしたね。…はは!