さてとのブログ

指差し確認しながら毎日を過ごすアラフォー。2年半の無職を経て、未経験業種に再就職を果たす。ほかほかの新入社員。

ダイソーで買った膝サポーター大活躍!!

最近筋トレを始めたのですが、膝をついて行うトレーニングがあって「膝が痛いし、黒ずむのもいやだな…」と思っていたところ、たまたま行ったダイソーで膝サポーターを見つけたので買ってみました。

片膝110円なので、「220円で膝を守れるなら安いものよ!」と。

写真撮ったと思ったんですが、撮れてなかったみたいで情報がうろ覚えなのですが、確か膝回りのサイズが記載されていました。

 

縫製はビビるほどに雑です。まぁしゃーない。

膝部分にクッションクッションのようなものを挟みこんで縫っています。

着用感は、汗を吸わなさそうな(吸いにくい)メッシュ生地で、敏感肌の人は痒くなったりするかもしれないと思いました。なんかチクチクするし、締め付けられるので長時間の使用はやめといた方が良い気もします。

そして、締め付けが結構あるので、自分の膝回りのサイズを測ってから買いに行くことをお勧めします。

使用感は、やはり何もつけないよりは断然良いです。膝つきプッシュアップを怖がる必要がなくなりました。

また、床の雑巾掛けの時にも使っていますが、ナイスです!

膝を気にすることなく集中して拭けます。前まではキッチンを拭くだけで膝が限界を迎えていましたが、昨日は、一気にキッチン・寝室・廊下と拭き掃除を済ませることができました。

 

しばらくはこれで充分!^^

「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる という言葉

「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる

スラムダンク』の中での堂本監督の名言です。

スラムダンク』は、もう25年以上前に読んだ漫画になりますが、いまだにふとしたときに頭に浮かぶ名言がたくさんあります。このセリフもそう。

 

私は失敗を恐れて挑戦することをしてきませんでした。

それこそが大きな失敗だったとようやく気づきました。

だから、今、いろんな挑戦をすることに決めて少しずつやってみています。

これまで失敗を恐れて何もしてこなかった(「何も」は大げさかもしれませんが)ので、いきなりでかい挑戦はできません。

日常に転がっている小さなことから少しずつはじめていくことで、成功したり、失敗したりしながら、遅ればせながら「小さな経験」と「小さな自信」を積んでいます。

 

他人からみれば「何を大仰な…」と思われるかもしれませんが、「他人からの目線」は正直、どうでもいいことだと思えるようになりました。私が生きる人生で私が大切にしたいものを大切にしていきたいなと思います。

 

私の場合、「他人と比べて自分をみると不幸な思考に陥ってしまうことが多い」とわかっているので(他人と自分を比べて、「よし!まだまだやな!がんばるぞ!」って思える時もありますが)、他人のものさしは極力自分の中にもちこまないように心がけています。

 

人はいつからでも変われると信じています。

遅いことなんてないはずです。

 

新生姜の甘酢漬けを作ってみた【やりたいことをやってみる①】

「やりたいな!」「おもしろそう!」「どうなるの?」と自分がわくわくしたことをどんどんやっていきます、第一弾!

 

冷え性でむくみがひどい】

「冷えには生姜がいいらしい」ということはずっと前から知っていたけど、生姜はあまり得意ではなく、たまに食べるけど、たまにしか食べてこなかった生姜。

スーパーに行くと「新生姜」「20%オフ!」となっていたので、「ガリを作ってみよう!」とピンときました。生姜と仲よくなるチャンス!

 

材料も家にある、手間もかからなそうなクラシルさんのレシピを参考に作ってみました.

新生姜の甘酢漬け 作り方・レシピ | クラシル (kurashiru.com)

 

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新生姜の甘酢漬け(丁寧な暮らし編)

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新生姜の甘酢漬け(エキセントリック編)

 

これ、簡単でむっちゃおいしいです!

自分が作ったという感動でううま味が増している としても。

甘いでしょ、それから酸っぱいでしょ、それからピリッと辛いのよ、というシンプルな感想ですがうまいです。

1パック作ったというのもあって、毎日食べてます。

炊き込みご飯と食べたら相性抜群でした。そんで食べ過ぎて、夜寝るときに足がぽっぽと熱すぎて寝れませんでした。気温26℃でこんな寝苦しいことある?と思いましたのでおそらく生姜の食べ過ぎかな?と。

 

自然にピンク色に染まっていく生姜、かわいい。

早く食べきれたら、新生姜が出回っているうちにもう一度作りたい。

んで、冬に食べて「やっぱり新生姜で身体ぽっかぽかやんか!」って思いたい。
 

仕事を辞めて2年…人はどうなると思いますか?

仕事を辞めて2年以上経ちました。

良く生きてますね(お金がありますねの意味と思っている)、と言われます。

おかげさまで、まだ生きてます。

自分のことを悲観的だと思っていたのですが、とんでもない楽観的なやつだとわかりました。「なんとかなるっしょ」と。いや、そろそろなんとかならないかもしれない時期に来ているのですが。

 

私が仕事を辞めた時は体力も気力も精神力も限界で、ちょっとしたことですぐに涙が出てきてしまうくらい追い詰められていました。

とんでもない規模のでかい案件、ひとりで抱えていたわけではないけれど、気づけば一人で焦って空回り、時間がないのに焦らない同僚たちと、もともと人とつるむのが苦手な私は、どんどん孤独になっていきました。

 

「この案件が終わったら辞めます」という意思を上司に伝えたところ、キレられました。もうしんどかった。再就職とかどうでもいい。とにかく休みたい。辞めたい。だから誰に何を言われても「退職する」という意思を貫きとおしました。

 

退職後、自分が何をすれば良いかわからず困りました。

「仕事に行かなくていいんだ」という嬉しさはあるものの、不安もしこたまあります。

その時はとあるゲームにはまっていて日がな一日ずーっとやっていました。ゲームの間は現実のことを考えなくて済むし、もう何も考えたくありませんでした。さすがに、コンビニ飯を食べることはなくなり、なんとなく自炊が始まりました。

 

よくゲームを一緒にしていた人と一緒に住むことになりました。

その人はニートでした。

「なんでこんなに好きなものが同じ人がいるんだろう」と思うほど、食べ物の好みや、雑貨等の可愛いと思うもの、お花のきれいさにうっとりするところ、読んできた本、好きな音楽、息をするペースまで似ていたように思います。

ずっと一緒にいたくなる空気を身に纏った人だったのです。

それからは毎日幸せでした。この幸せがそう遠くない未来になくなってしまうことがはっきりとわかっていたからこそ、幸せをするめのようにかみしめていました。

 

でも、半年もしないうちにそんな生活は終わってしまいました。

「一緒にいる未来が想像できない」とはっきり言われました。

とんでもないぶさいくな顔で大泣きしました。「絶対今ぶすやからあかんて」と頭の片隅に冷静な自分がいましたが、とにかく悲しすぎてブサイク泣きを止められませんでした。

 

彼は去り、私はそこに残りました。

彼が帰ってこないと分かった時、彼が残していったものを段ボールに詰めて送りました。妙に元気というか、パワーがありましたので「医療脱毛」の契約をしたり、美容の治療をしたりと美に対してアクティブに活動をはじめました。たぶん、女としての魅力がないからフラれたと思ったのでしょう。

部屋に思い出がしみ込んでいるから、お茶碗を洗いながら泣きましたし、シングルベッドの半分でぶつからないように寝る癖がしばらく直りませんでした。雨戸を開けたりする必要性を感じませんでしたので、暗い部屋で風呂にも入らず泣き暮らす日が続くこともありました。

もうゲームに逃げることもできなくなってしまいました。

「死にたい」というより「消えたい」気持ちでした。誰にも知られずに存在しなかったことにしてほしいと思いました。

「誰からも必要とされない自分」というのが恐ろしいほど私を傷つけました。この思いはこの後何度も私を傷つけました。そして今でもたまに(生理前等)私を傷つけます。

 

病院で治療後しばらくして、顔にとんでもない数のぶつぶつができてしまいました。ニキビ肌の私でさえ見たことのない数のぶつぶつに泣きました。

調べると副作用というか、反応というかそういうものの可能性がありました。

治療をやめました。色々調べていくうちに、「食べものに気をつけるのが一番大事なんじゃないか」と気づきました。

 

お菓子作りや日々の料理を作って食べることに楽しく取り組み始めました。

泣く日も泣かない日もありました。泣いてばかりでベッドから動けないと思っていたけど、限界の尿意がそれを阻みました。

「漏らすと後が面倒だから漏らさない」という合理性は残っておりました。

 

小学生以来のかぎ針編みにハマりました。100均で毛糸を買い漁り、youtubeを見ながらどんどん大物にチャレンジしていきました。ひと冬でブランケットを2枚も編みました。

凹むときもあるけど、日々が充実し始めました。

 

それから、「味噌づくり」「ぬか床づくり」「バジルを育てる」「梅酒・梅シロップを作る」「出汁をとる」「めんつゆを手作りする」「ミシンで裾あげをする」「メルカリを始める」「不要なものを捨てる」「筋トレを始める」等、「やりたかったけど、これまでやってこなかったこと」にどんどん着手してきました。

 

仕事をしていた時は、というかこれまでの人生、真面目でいいこちゃんで、仕事は精いっぱい頑張るけど休みの日は疲れて寝てるだけ、やりたいことも誰にいわれたわけでもないのに我慢してた。無職の今、人生をむっちゃ楽しんでます。でも今楽しめるのもあの頃の自分が頑張って稼いでくれてたからなんだよな、ありがとうな。つらい思いさせてごめんな。

 

タイトル回収、

仕事を辞めて2年、私は自分のやりたいこと、興味のあることに気づき、それに対して前向きに行動することができるようになった!

 

と、長く盛大な自分語りでした。浄化。はっ。

はてなブログ様、このような場を与えてくださり感謝いたします。

 

 

 

痔との闘いの記録(不快に感じる内容かもしれません)

痔であることをブログに書くのは恥ずかしくないと思っているし、同じ悩みで苦しむ方の助けになるかもしれないと思い書くことにしました。

ですが、「不快」と感じる方もいるかもしれません。

先に謝っておきます。すみません。

これ以上読むのは痔にも心の健康にも悪い可能性があります。

 

気づき

自分が「痔かもしれない…」と気づいたのは、久しぶりに彼氏ができたので下の毛の処理をしていた時だった。

自分の性器や肛門を鏡でじっくり見ることなど久しくなかった。

「久しぶりすぎて会うの怖い」という感覚は人同士だけで起きる感情ではないんだな、と思った。

鏡を手に持ち覗き込むと「え、肛門様のところになんか干しブドウみたいなのあるんですけど…」と気づいてしまった。

 

干しブドウのような出っ張り(いぼ)に気づいてしまった私、でも触っても痛くないし、これまで座っていて痛いと感じたことは1度もないので、「いぼ痔である」という確認をスマホで行い、「よし、普通に暮らそう」と病院に行くこともボラギノール等を買うこともしなかった。

たまに切れたりした時に、慌ててスマホで調べて「辛いものはダメ、冷えもダメ」等、痔の知識を少しずつ増やしながら共存の道を選択し続けた。

 

痔に気づいたのは2年程前だが、やつは、きっとそれよりも前からいたんだと思う。

恐ろしい…侵略されていたのだ、でも病院に行くことと天秤にかけると、まだ侵略度が低い、という決断だった。尻断だったのかもしれない。

 

侵攻と進行

痔の存在に気づいて1年後、干し芋を250gいっぺんに食べたことで悲劇が起きた(私は干し芋を食べすぎたことが原因だと思っている)。

便意を感じてトイレに入ったのに、うんちが出てこないのである。ふんばってもふんばってもでない。うんちが大きすぎて肛門から出てこれない、そんな感じがした。

便秘経験はほとんどないので、どうしてよいかわからない。

スマホで調べる。「水分が少ない」「干し芋は食べすぎると便が詰まることがある」

今できることは…?水を飲むくらいしかないと思い、お水をたくさん飲んでトイレに座ったりベッドで寝転んだりすること約1時間。とうとう肛門様がやり切ってくれ、どっさりうんちがでた。

やったー!と喜んでいたのもつかの間で、そのあと急に寒くなった。まだ秋頃だったと思う。寒いなんて感じる季節ではない。肛門に違和感を感じながらもスマホで調べると、「排便後、血圧低下により気分不快が生じることがある」らしい。とにかく寒いので重ね着し、布団に潜り込み、そのまま1時間ほど眠った。

 

寒気も治まったので、肛門をチェックすると見たこともないグロテスクなピンクのものがあった。侵攻(進行)か…。戦うしかないんやな…とamazonボラギノールをぽちり、鏡を見ながら念入りに洗った手でピンクのやつを中に押し戻した。

 

そんなことが起きてから、ピンクのやつは排便後にたまに顔を出すようになった。

ピンクのやつもいるし、干しブドウもいる。私には押し戻すこととボラギノールしか策がない。このころ位からいよいよ病院に行くことをまじめに考え始めた。「これ以上の侵攻を確認した場合、直ちに向かうこと!」と己に固く誓った。

 

結果、病院に行くことはなく、鎮圧することができた。

 

2年以上食生活改善を続けてきたのは、肌荒れのためだった。

アラフォーにしていまだにニキビができる。それを治すためにいろんなことを自分に課し、律してきた。

 

そして2年続けた結果、お肌はニキビのできにくいお肌へと変わり、なんと、痔までもが治ってしまった!干しブドウが中に吸い込まれていっているのである。現状は排便しても外に出てきている様子はなし!ピンクのやつなんか、気づけばだいぶ見ていない。これまでウォシュレット後に何度もお尻を拭いていましたが、最近は拭く必要がないくらい切れが良い!健康最高!!フーッ!!

 

思い返すと、水を1日1.5リットル以上飲むようになったのと筋トレを初めてからがとくに顕著な気がする。水分ではなく「水」です。

 

痔で悩んでいる方は、食生活を改善してい運動して水飲んでください。

 

 

虫刺されの悩み、再来

赤くぽちっとした虫刺され痕が体の数か所に見つかりました。

前と同じ腫れ方をしている、前の虫と同じ虫に違いない。

前より痒みが少ないのが唯一の救い。

 

…悲しい。先日皮膚科に行ったときに、先生が「ダニではない」と教えてくださいましたが、何の虫かまでは明言されませんでした。

自分で調べようと画像検索したのですが、その画像を見ているだけであらゆるところが痒くなり断念しました。

痒みに耐えつつ調べた中だと、やっぱりダニに近い気がするんだよな…あと、目がやたら痒いし、ハウスダスト絡みのダニなんじゃないかと…疑っています。

 

こうなったら、原因はわからないけど、ダニだと決め打ちして対策するしかない!!

 

やったこと

  1. 「痒い…」と気づくのはベッドかソファ、畳にいる時なので、家で過ごすときはダイニングの机に変更(食事・化粧・PC・編み物等)。
  2. 布団乾燥機でマットレス・掛け布団・ソファ・畳をあちあちに温める。
  3. 布団乾燥機後、布団用のヘッドに付け替えた掃除機で吸う。
  4. ダニを寄せ付けないスプレーをシュッシュする(週1回程度)。
  5. 畳とソファの部屋は窓を開けて扇風機を回す(そこに私はいません)。
  6. 枕カバーやシーツの取り換え頻度を週2に上げる。
  7. マットレスは毎日立てかけて乾燥。
  8. ほこりを拭きとる。特にカーテンレールの上やドア・襖の上のところは溜まりやすい。

 

また、頑張るしかないんや…腕の平和を守るために、やるしかないんや…

 

あと、ひとつ気になっているのは麻紐を使ったかごバッグを2つ作ったのですが、編んでる最中にぽろぽろと屑が落ちるんです。夜の場合はコロコロして済ますこともありますが、翌朝には掃除機をかけるようにしていますが、麻紐を編んだ後はなんだか痒い気がします…

まだ鍋敷とかコースターとか作りたいけど、症状が落ち着くまで控えようと思います。

 

 

 

ニキビを改善するために取り組んだこと

思春期からン十年ずっとニキビに悩まされてきました(途中、病院に通い漢方+フェイシャルで劇的に改善しましたが、通わなくなった後次第にニキビ肌に戻りました…)。

仕事を辞めてストレスがなくなったのとやることもなくなったので、これまでおざなりにしてきた食生活の改善に取り組み始めました。

以下、ニキビを改善するために取り組んだことです。

  1. 白砂糖をとらないようにする
  2. お菓子を食べないようにする
  3. ジュースを飲まないようにする
  4. 水を1日1.5リットル飲むようにする
  5. 油っぽい食事を避ける
  6. 野菜をたくさん食べる
  7. 牛乳をやめて豆乳にする
  8. ビタミンCをとる
  9. 髪の毛が肌に触れないようにする
  10. 枕カバーを頻繁に変えるようにする
  11. 仰向けで眠るようにする
  12. 手で顔を触らないようにする
  13. お肌がザラついてきたら酵素洗顔やピーリングをする
  14. 運動(筋トレ)する
  15. 部屋でも日焼止めを塗る

私の場合、4と14以外を実施していても白ニキビがぽつぽつできておりましたが、水分をしっかり摂るようになってから劇的にお肌トラブルが減りました。

ですので、

ニキビ肌の人で水をあまり飲まないという人は、まず水分をしっかりとってみることをお勧めします!

↑の15個全部一気にやらなきゃと思うとしんどいと思うので、まず水をしっかり飲んでみてください。ちなみに「水分」ではなくて「水」です。

水を飲むことで他のジュース等を飲めなくなると思うのでそれも良い点です。

ジュースを飲んでいたとしたらその分お金も浮きます。

ちなみに私はブリタの浄水ポットを買って使っていますが、水道水が飲みやすくなるのでお勧めです。買ってよかったです。