「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる という言葉
「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる
『スラムダンク』の中での堂本監督の名言です。
『スラムダンク』は、もう25年以上前に読んだ漫画になりますが、いまだにふとしたときに頭に浮かぶ名言がたくさんあります。このセリフもそう。
私は失敗を恐れて挑戦することをしてきませんでした。
それこそが大きな失敗だったとようやく気づきました。
だから、今、いろんな挑戦をすることに決めて少しずつやってみています。
これまで失敗を恐れて何もしてこなかった(「何も」は大げさかもしれませんが)ので、いきなりでかい挑戦はできません。
日常に転がっている小さなことから少しずつはじめていくことで、成功したり、失敗したりしながら、遅ればせながら「小さな経験」と「小さな自信」を積んでいます。
他人からみれば「何を大仰な…」と思われるかもしれませんが、「他人からの目線」は正直、どうでもいいことだと思えるようになりました。私が生きる人生で私が大切にしたいものを大切にしていきたいなと思います。
私の場合、「他人と比べて自分をみると不幸な思考に陥ってしまうことが多い」とわかっているので(他人と自分を比べて、「よし!まだまだやな!がんばるぞ!」って思える時もありますが)、他人のものさしは極力自分の中にもちこまないように心がけています。
人はいつからでも変われると信じています。
遅いことなんてないはずです。