さてとのブログ

指差し確認しながら毎日を過ごすアラフォー。2年半の無職を経て、未経験業種に再就職を果たす。ほかほかの新入社員。

「虫刺され」被害現場の可能性が高い和室を離れて過ごした1週間を振り返る

7月6日に書いたように、ダニと思われる虫刺されが再発したため、まずその現場を特定するために(ベッドのある洋室なのか、ソファと畳のある和室なのか)、普段日中過ごしていることの多かった和室を使用せずに過ごしてきた。

 

和室に行った虫対策

  1. 掃除機をできるだけ毎日かける
  2. 畳・ソファに対しての布団乾燥機
  3. 換気
  4. ダニ防止スプレー
  5. 和室で過ごさない

上記4点を行い、その後虫刺されはどうなんだい?というと、

 

「刺されていません!!」

そうなんです。止まりました。やはり和室の畳かソファの可能性が高いという結果になりました。まだ1週間なので断定するには時期尚早かもしれないため、もうしばらく和室から離れて過ごす生活を続けるつもりです。

 

日中どこで過ごしていたのか?

和室を使わないで過ごすことに決めて、じゃあ日中どこで過ごすんだい?ってなったんですけどダイニングキッチンで過ごしていたんですね。

DKには机と椅子が置いてあるので、そこでPCをしたり、編み物をしたり、ご飯を食べたり、本を読んだり、メルカリの梱包をしていました。

また、たまーにしか使っていなかったバランスボールを椅子の代わりに使用することによってお尻が痛くないというメリットを発見できました(安価な木の椅子のため、座っているとお尻も、背もたれにもたれると背中も痛くなるため「拷問椅子かよ」という気持ちになりこれまで長く過ごすことはできなかった)。

等々、うれしい副産物がいくつかあったので書きます。

 

日中過ごす場所を和室からDKに変えてよかったこと

  1. 和室に置かれ、ほとんど使われていなかったバランスボールを使用することになった(DKで長時間過ごせるようになった主要アイテム)

  2. テレビを見なくなった
  3. ゲームをしなくなった(読書をする時間が増えた)
  4. 編み物が捗るようになった
  5. 和室のにおいが変化した・目のかゆみが減った
  6. なければないでどうするのかを考えてみようとする力がついた

 

1  に関しては上記に書いた通りです。

2 はテレビと書いていますが、うちにあるのはアンドロイド型TVで、テレビはほぼ見ず、YouTubeばかり見ていました。筋トレもこれで流しながら行っており、和室で過ごさないなんて無理と思っておりましたが、今はスマホで再生しつつ、DKにマットを敷いて筋トレをやっています。全然問題なくできています。

 

3 和室に入るのが禁止だからやっていない、そうなってそれ以上にゲームをしたいという気持ちがあるなら何とか方法を考えてゲームをしようとするでしょうが、そこまでゲームをしたくもなく、なんとなくやってたんだなということがわかりました。

 

4 編み物をする時間が増えました。畳に座っていると腰が痛くなってくるし、ソファだと虫刺されが気になるしで集中できていなかったのかもしれません(集中しすぎて何時間もやりすぎてしまうこともありますが…)。

 

5 虫刺されどうのこうの以前から、在宅時は毎日窓を開けて換気しているため(雨の勢いがさほどでない場合は開けたまま)、毎朝、畳が何故臭うのか不思議でした(イグサのにおいではないです)。そして寝起きのタイミングで必ず目が痒かった。

それが、最近朝の和室の嫌な臭いはなくなり、そういえば目の痒みを感じることも減りました(前は痒みの度に目薬を差していました。最近目薬をさしてないことに今気づきました)。

 

6 これが一番大きいかもしれないですね。和室を離れDKで過ごしてみて「そもそも部屋数が多いのではないか」ということに気づきました。メルカリで本や漫画・雑誌・CDなどを多数お譲りして(処分という表現に抵抗があった)、押し入れや本棚にもずいぶん余裕ができてきた。服を減らし、文房具や説明書等も減らしたため、引き出しの中身が変わり、何も入っていない引き出しすらある。「次に引っ越しするときはもっと狭い部屋でよいし、家賃ももっと安くなるかもしれない」と思いました(もっと明確に「家賃〇万円、部屋の広さ1R、〇㎡のところに住むから荷物これくらいまで減らそう!」とか考えられるとよいのでしょうけど)。選択肢が増えてなんだか楽しみです。

 

今回の実験(実験というには粗いですが)は、1つの行動が、思わぬ結果をもたらすことの良い例だと思います。

何か行動をすれば次につながるものですね。

 

今日も暑くて、アイスコーヒーがおいしい。