【やりたいことを】「死ぬ可能性」をリアルに(ガツンと)感じた時に頭に浮かんだこと【やってみる!】
卵巣腫瘍があると知らされ、「自分の人生これまで何だったんだろう…」と、まぁ考えました。もう、それは昔の漫画的表現でいくと「よよよ…」なわけです(ありましたよね?)。(※卵巣腫瘍について考えたくなくてあんまり調べてないので無知故の恐怖心なのかもしれない)
いつも通りある程度落ち込んで(お約束)、
そこから「ほな時間ないやん!じゃあやりたい事を早くやっちまおう!」となった。
何をしたかというと、美容院を予約して、前々からやってみたかったインナーカラーを入れてみた(月に1度の美容院を少し前倒しで挑んだ)。
美容師さんが、「お仕事的に大丈夫なんですか?」ってめっちゃ心配してくれるので耳の少し上だけに筋が入る感じでブリーチしてもらってイエローっぽく入れてもらった。
なぜ今まで興味があったのに躊躇していたかというと、
①年齢的におかしいかな?という他者目線の心配
②カラーの入れ方が何種類かあってどれがいいかわからん!という選ぶことの面倒くささからの放置
の2点があったからで、仕事どうこうは正直あんまり考えてなかった。
①は「もうどうでもいいじゃん?」で解決。
②は美容師さんが「これとこれだったらどっちがいいですか?」って2~3択くらいで選ばせてくれるのであまり悩まずに決められて良かった。今回は小さくお試しして、「もっとやりたい」ってなったら「襟足全部いったれ~!(関西人のいてもうたれ感)」みたいなことやろう!という話でまとまった。
やっぱりプロに聞いて教えてもらうのが早い!という気づき。
今まで何を悶々としていたのか!という後悔。
(施術中、「お気に入りの美容院で、信頼している美容師さんにお任せして最高のシャンプーやマッサージを受けられる私、最高にハッピーだわ。おほほ。」と思っていた)
こうやって「死ぬかもしれない」という危機にドーパミンがまず出て、そこから美容院で施術を受けることによって、セロトニンやらオキシトシンやらの幸福物質をばんばん出す、という好循環幸せサイクルが生まれた!(…聞いたことのある単語を使って適当なことを本人が満足するようにいっているだけなので気にしないで)と思いたい。
カラー入れてもらって今、これ、すんごいお気に入り!
お気に入りのネイルを施した指先がちらちらと視界に入るたびに、にまにまするのと同じように、鏡を見る度ににまにましている(自己満の境地)。
会社の人は特になにも言ってこないので問題なし!
これからもやりたいことを自分のペースでやっていこう!って思った。