嫌なことを乗り越えた後、そのまますーっと行きがちなことに気づいた。
仕事でもプライベートでも「嫌だな、やりたくないな」って思うことがたくさんある(たとえば全く初めてやる作業内容とか、初めてする公的手続きとか)。だいたいが「面倒くさそう」という理由で着手が遅れがち。
「しゃあないからやるか!」で取り組んで終わった後、そのまま次の仕事とか作業に移ってしまってないですか?
最近気が付いたんですけど、私は躊躇してた仕事が終わった後、すぐ次の仕事しなきゃってすぐ次の仕事をはじめたんですね。
それはそれでよいんだが、帰りの電車で、今日の仕事の振り返りをしてた時に「そういえば、あれ、なんかできたなぁ~!ちゃんとできたなぁ~!」ってじわじわうれしくなってきたことがあった。
もちろん、やり終えた後すぐも「できた!!」っていう嬉しさはあったが、よく考えてみると「え!私、めっちゃがんばったやん!!」「すごい!!」って気持ちがどんどん膨れあがってきて、ひとりで「パァ~~~!!!(ちびまる子ちゃんでお花がたくさん出てる感じ」ってなって幸せになったことがあった。
嫌なこと(まだ不慣れなこと等)を乗り越えた後は、自分をねぎらってあげよう!ってことに気づいた。
しんどい思いして乗り越えたのに、そのままスルーしてしまうのはもったいない!!
乗り越えた余韻を咀嚼して、今日のハイライトとしてリプレイして振り返ったほうが良い。そして、経験を1つ積んだことを喜ぶ。
がんばったんだよ?できたんだよ?えらいじゃん!
今日も平和な気持ちで眠れそう。