【読書録】『シンプルに暮らす 』 ドミニック・ローホー著 笹根 由枝訳
kindle prime Readingを楽しみつつ、図書館で本を借りて読んでみたりと、20年ぶりの読書ブームが来ている私。
『シンプルに暮らす 』 ドミニック・ローホー著 笹根 由枝訳
副題なのかな?背表紙にだけ「心から喜びを感じる食べ方、飲み方、人生の過ごし方」というのが書いてある。
著者の別著『シンプルだから、贅沢』という本を読み、ぐっとくるところがたくさんあったのを覚えていた。
今回、図書館でたまたま目に飛び込んできたので借りたのだが、やはり良い。
一気に読んじゃった。
生活を見直したい、自分と『食』との関係を考えたいときなどにおすすめの1冊。ミニマリストな考え方がお好きな方も合うんじゃないかなぁと思う。
【感想】
・自分が大切にしたいと思うものをドミニックさんが明文化してくれている。
・自分を見失いそうな時に「そうだった!」と思い出せる。
・料理をすることで精神が安定するなぁと思っていたが、この本にもそれが書かれていてうれしかった。
・最近の暴食生活を見直さなきゃなぁ、食べすぎよなぁと、改めて思い直した。
・『陰影礼賛』読みたい。他にも引用されている本をたどってみたい。
・友人をホームパーティでもてなしてみたいと思えた。
ただの感想で誰かに読んでみたいと思わせるようなこと書けてなくてすみません。