家に居ても暑いしな、涼しいところで働きたいな。
ゆるゆると転職活動している。
家でハロワの求人検索を行い、良さそうなのがあればハロワに行って相談して紹介状を印刷してもらう。一応転職サイトにも登録しているのだが、たまにちらちらとみる程度だ。このご時世なので、できれば市内で働きたい。なのでハロワの求人を優先している。
まぁ、未経験なのでなかなか書類選考も通らない。
打ちのめされ具合詳細については以前ブログにも書いた。
それが先日、書類選考通過と面接を伝える電話がかかってきた。
正直信じられなかった。
面接日程は少し先。練習せねば。
転職面接については、以前youtubeで少し調べたことがあったが、要はプレゼンですよね。自分の。自分が十数年働いてきたことを簡潔にまとめ、応募先が求める人材としていかに適しているかを自分の経験と技能、資質をふまえて伝える…。
履歴書や職務経歴書にすでに内容をまとめてあるので、それを暗記する。自分の中にあることをいったんアウトプットして、そしてまたインプットする。なんじゃこれ…自分のことなのに覚えられないし、人に話すとなると難しい。「えー…」ってすぐ言ってしまったり、変な手振りついちゃったり、気づくとため口になったりする。こら。
鏡を用意して笑顔をキープしながら話すことも忘れずに。そもそもここ2年、人とまともに話してないのに、いきなり無理なのでは?とも思う。
声のボリュームわからんし、いや、マスクもあるからちょっと声でかめぐらいを意識していこう。
やってみると分かるんですが、これ超むずーなんです。
これまで、プレゼンや人前での発表なんてやってこなかったし、避けてきた部門。
今でも鮮明に覚えている、6歳の頃ピアノの発表会で左手と右手が少しずつずれて不協和音を力いっぱい奏でたことがある。演奏後、「あちゃー!」とは思ったものの、緊張でそれまで生きた心地がしていなかったので、「終わった~!やったー!自由だー!」と解放された喜びでいっぱいだった。観客席にお辞儀して舞台袖に向き直ると先生が苦笑いしてたのは今でも忘れられない。それから私は発表会に出るのをやめた。苦い思い出が30年以上経った今でも蘇る…先生、これでもトラウマはないというんですか!?(今『嫌われる勇気』という本を読んでいて影響されている)
これ、練習したからよかったものの、してなかったら面接当日に散々なことになってたやろうな~。
練習したし、ある程度頭に入った&喋りなれたからあとはやるだけよ!
できることはやった(ある程度)!
あかんかったらあかんかった時に考える!
面接1回目で受かろうと思うな!
経験させてもらいましょう!
と、多少開き直りにも近い精神状態で挑んだ。
手ごたえは上々だったように思う。
もちろん、最初がちがちのかみかみで、想定していた流れで進まなかったけど、面接官の方も温かいお人柄の方々で、こちらの緊張をほぐそうと答えやすい質問や、雑談を挟んでくださったりで「ここで働いてみたいなぁ」という思いがますます強くなった。
面接内の会話でPCスキルのことを心配されていたので、ブラインドタッチはできる方だと思っていたけど、『タイピングの練習』『使えるショートカットキーを増やす』ことをやっておこうと思った。Excelはある程度分かるし、必要な時に必要なものを学んだほうが身につくので事前にやらなくてもよいかなとの判断。職種関連で事前に学んでおいた方が良いこと(おすすめの本等)を聞いて、勉強しようかな?とも思ったけど、まずはPCスキルをより上達・安定させる方が良いと思った。
久々にタイピングの練習してるけど、楽しいし、普通に毛の生えた程度のタイピングレベルだった。恥。1つでもレベルが上がるように頑張ろう。
合否結果はまだ…